子どもに幸せになってほしいなら… 「幸せ」って何? 日本の子どもの幸福度が低いという調査結果が出ました。私たちにできることは? |
こんにちは。TOKOです。
今日は幸せについてお話しします。
動画はこちら↓
文章はこちら↓
突然ですがあなたは今幸せですか?
あなたの子供は幸せそうですか?
日本の子どもは不幸せ?! |
昨年9月にユニセフが発表しました、
幸福度ランキングの結果を知って、私は凄く衝撃を受けました。
日本は、38か国中、総合ランキングは20位でした。
ですが、その内訳である3項目の1つの結果がとても衝撃的だったんです。
ちなみに、「身体的健康」については1位。
それから「社会的スキル・学力」については27位でした。
問題なのは、3つ目の「精神的幸福度」。
これは、二つのデータからの導かれた結果だそうです。
1つは15歳の子供に「今の生活に満足しているかどうか」というアンケート。
もう1つは「15歳から19歳の自殺率」。
この2つによって
はじき出された結果が
38カ国中37位、ワースト2位だったんです。
この結果を聞いて、あなたは何を感じますか?
実は、この「自分に満足していますか?」っていうアンケートは
これまでも何度か調査されていて、日本は主要国と比べてやはり低い値が出ているんですね。
ですから、今回の結果も真摯に受け止めざるを得ないと思っています。
「身体的健康」が1位ということなのですが、
「体が健康で肥満の子が少ない。」とか「5歳から14歳の死亡率が少ない。」
というようなところで評価されたんですけど、
これが身体的健康がトップなのに、精神的には幸せをあまり感じていないっていう
このアンバランスさ。
これはすごくしんどいのではないかなと思います。
異常な子どもの自殺率 |
私がこの結果を聞いた時に一番最初に感じたことは、
「脱力感」と言うか「無力感」でした。
子供を育てている親の1人として、
子供には幸せになって欲しいと日々子育てをして、
悩みながらも生活をしていますよね。
子供を育てている親や子供に関わる人たちは、
「子供に幸せになってほしい。」と思って
育てているはずなのに、
今、15歳の子供達が幸せじゃない・満足していないっていう現実。
それをどう受け止めるかっていうことですよね。
コロナの影響もあったかとは思いますが、
日本の子どもの子どもの幸福度が低いっていうことを
新たに実証するように、
子供の自殺率ってものがまた上がってしまっているっていうことを
先日のニュースで知りました。
「幸せな子どもを増やすために私にできることは全部やる。」
そういうふうに私は決めていますので、
まずは今私がエネルギーを注いでいる親育ちコミュニティ【momcom】で、
私が伝えられること・メンバーが知りたいなって思うことを
私なりに全てお伝えしていくっていうことを徹底してやろうと改めて思いました。
今、あなたにできることは何ですか? |
あなたは、あなたのお子さんに幸せになって欲しいと思っていますか?
子供が幸せになるために今あなたにできることは何でしょうか?
一つヒントとしては、
ハーバード大学の研究結果なんですけど
「人間関係が満たされている人が幸せを感じるんだ。」
っていう研究結果が出ました。
この人間関係が満たされているっていうのは、
友達が多いから幸せというわけではなく、
自分にとって身近な人達との人間関係の質が高いっていう状態だそうです。
ということは、
子供に幸せになってほしいなって思うなら、
親子関係が今幸せであれば、親も子供も今すぐに幸せになれるっていう事ですね。
だから、
学校での子供と友達との関係とか
先生との関係、それももちろん関わってきますけど
今すぐ私たち、学校が苦手な子どものママにできること、
それは、家庭の中で一番子供に身近な存在であるママが
子供と幸せな関係を築くこと、
子どもとの親子関係質を上げること、
親子関係をアップデートさせること。
それが今私たちに出来ることだと思います。
今回は「幸せって何?」っていうことについてお話しました。
幸せは、身近な人との関係が満たされていれば感じるもの。
今日から、今から何か一つ、
あなたが自分自身や子供を幸せにできることはありますか?
この音声を聞き終わったら、さっそく実際にやってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
必要な方に届きますように☆彡